「鮭」に復興への思いをのせて 昔から東北は戻り鮭で有名です。 その戻り鮭をモチーフにデザイナーが想いをよせてデザインした和晒・注染の手ぬぐい・鮭シリーズ。 川で生まれ、海へ出て、そしてまた生まれた場所へと帰っていこうとしています。 
100年以上の歴史を持つ伝統的な技法「注染」 染料を注いで染める「注染」。 和晒の生地をじゃばらに折りたたみ、染めない部分に糊で土手を作り、 そこに染料を注ぎ染め上げているので、裏表がなく、色鮮やかで色褪せしにくいのが特徴です。 色差しやぼかしなど手染めならではの味わいのあります。 ※和晒（わさらし）・・・江戸時代と同じく釜で木綿を煮て、綿自体に含まれる不純物や糊などを取り除きます。この工程を「精錬」といい、白く染色できる状態に仕上がった小幅の木綿生地を和晒と言います。綿本来のふっくらとした柔らかな肌触りで、使えば使うほど馴染んでいきます。 
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